最近、自分のブログやSNSに写真や動画を載せることって日常のひとコマになっていますよね。
芸能人でなく、一般の方でもYoutubeを始める方が多くなり
自分メディアの一つとして動画を投稿することは当たり前となり、動画制作・編集スキルへのニーズが高まって来ています。
それとともに、動画の編集が得意でない方やその時間が取れない方は外部に動画制作や編集をお願いすることが多くなっていて、動画・映像クリエイターへの需要が高まっているというわけです。
その流れでますます受講生が増えているWebクリエイター養成スクール・「デジタルハリウッド STUDIO by LIG=略してデジLIG」。
この度は『デジLIG名鑑』というデジLIGの運営するYoutubeチャンネルについて解説していきます。
ちなみに、デジLIGには「Webデザインch by デジLIG」という他のYoutubeチャンネルが存在します。
では、それにも関わらずなぜデジLIGはこのチャンネルを作ったのでしょうか?
それにしても『デジLIG名鑑』って、名前からして面白そうなチャンネルですよね。
この記事を読むと下記がわかります👇
- 「デジLIG名鑑」って何?
- 誰が作ってるの?
- 見ると何がわかる?
- 動画スキルを身に付けるとなぜ良いの?
- Webデザインコース受講を検討の方でも見た方が良い理由
- デジLIGの動画コースで学べること
- リアルにWebデザインコースに通っている私から見た動画コースの雰囲気
デジLIG名鑑は、動画コース学生のアウトプットの場
学生のアウトプットのために作られたYoutubeチャンネル
デジLIGには人気のコース・Webデザインと動画コースがあります。
『デジLIG名鑑』は、動画コースの学生がアウトプットをする機会を作るために設立されたものなんです。
その名も『デジLIGユーチュー部』!
課外授業のようなノリが感じられて、楽しそうですね。
概要欄には、毎回
- 出演者情報
- 制作に携わった運営社員・監修したトレーナー・学生である制作ディレクターの氏名
- 制作ディレクター(学生)からのコメント
が掲載されており、
学生のコメントからは作成に苦労した様子が伝わって来ます。
もしかしたら、動画を見た制作会社などクリエイターを探している方からお声が掛かることもあるかも?
そんなチャンスも提供している場なのです。
デジLIG名鑑ってどんな内容?
では、その内容はどんなものなのでしょうか?
デジLIG名鑑とは、現役受講生や卒業生・トレーナー・運営スタッフなど
デジLIGに関わる方をゲストに招いてお話を聞き、その魅力に迫っていくトークバラエティなんです。
視聴するメリットって?
デジLIG名鑑を視聴すると以下のことがわかります!👇
- デジLIGってどんなところ?
- どんな人が通っている?
- 講師や運営スタッフはどんな人?
ちなみに、MC をされている天さんはLIGの教育事業部の方で、スクールの運営スタッフさんです。
LIGブログで良く天さんの写真が使われているので、顔に見覚えがある方もいらっしゃるかと思います。
- デジLIGがどんなところかわかるこちらのチャンネルには、デジタルハリウッド STUDIO by LIGの校舎紹介動画も掲載されています。
実際の学習風景を見ることが出来、スタッフさんなども出演しています。
入学を検討されている方にとって、デジLIGの校舎や内部はどんな雰囲気なのか?普段の姿が見られる良い機会。 - どんな人が通っているかがわかるデジLIG名鑑には卒業生ばかりではなく、在校生へのインタビューもあるので「一体どんな人が通っているのだろう?」がわかります。
Webデザイン・動画コースどちらとも限らず、多種多様なバックグラウンドを持つ方が受講されている点もデジLIGの魅力です。
全くの未経験から学習を始めた公務員や、ネイルアーティストとして活動されてきて、スキルを高めるため & 幅を広げるために受講している方
時には会社の社長さんなどなど、本当に様々な方々がLIGに通われています。
デジLIG名鑑の卒業生インタビューの中には、ママ卒業生や社会人で育児や会社と並行しながら学習を進めた方のお話も。
同じ境遇の方はとても参考になりますし、勇気付けられるのではないでしょうか✨
グラフィックデザイナーとして長年活躍されて来て、動画がやりたくなり自分の会社を辞めて(笑)入学し、
新たに会社を作ったという(!)受講当時55歳だった方もおられました。
とても個性的でさすがだなと感じましたね。
動画の概要欄に卒業生の方のサイトも貼られていて、かなり勉強になります。 - 講師や運営スタッフがどんな人かわかる講師や運営スタッフさんのインタビューもありますので、どんな人達なのか?
顔を入学前から知っておくことで入学後に見かけた際に「デジLIG名鑑見ました!」などと声をかけることが出来、会話のきっかけとなります。
それに、動画をずっと見ているとなんだか親しみが湧いて来たりしますよね。
動画コースだけでなく、Webデザイン受講を考え中の方にも有用
こちらのデジLIG名鑑ですが、Webデザインコース志望の方は
動画コースの学生が作っていると聞いたら
「な〜んだ、じゃあ私には関係ないかな」
と思うかもしれませんが、それはまだ早いです!
投稿されている動画の中にはWebデザインコース卒業生のお話や運営さん、社員さんのお話もあるので必見の内容となっています。
Webデザインやプログラミングの受講を検討されている方にとっても、スクールの雰囲気がわかる良いツールとなっている印象を受けました。
動画スキルを身に付けるメリットって?
盛り上がっている動画業界ですが、スキルを身につけるメリットには具体的には何があるのでしょうか。
将来性がある
この記事の冒頭でお話しした通り、昨今動画市場が盛り上がりを見せており映像クリエイターへのニーズが高まって来ています。
動画制作スキルが今重要視されている!
動画スキルを身に付けるとどんなお仕事が出来るのでしょう?
あまりイメージが湧かない・・・という方にお話しすると
大きく2つの職種に分けられます。
- 制作系 プロデューサー・・・動画制作のプロセス全体の指揮を取るアシスタントプロデューサー・・・プロデューサーの補佐をするディレクター・・・プロデューサーが立てた企画内容に従って、カメラマン・キャスト達に指示を出して制作や演出を統括するアシスタントディレクター・・・ディレクターの補佐をする
- 技術系 編集オペレーター・・・ディレクターの指示に従い製作した映像を必要に応じて編集する音声・・・撮影中に音声を録音する音声技師 / 映像にナレーションや効果音・BGMを加える音響効果 / 映像と音声のバランスを整えるMA(マルチ・オーディオ)ミキサーCGクリエイター・・・画像をCG(コンピュータグラフィックス)を使って作成する
他に具体的には、以下のようなお仕事があります👇
- 広告映像
- 企業の採用動画
- 様々なコンテンツの配信
- クライアント(個人・企業)の紹介動画
- クライアント(個人・企業)のYoutube動画
- 映像制作会社へ就職・転職
オンライン化が進んでいる昨今だからこそ、
企業だけでなく個人個人が発信し出しているので動画クリエイターの需要は延び続けていくことが予想されています。
動画コースで学ぶことは?
動画コースには2種類があり、👇
🎥ネット動画クリエイター専攻[4ヶ月]
🎥ネ ット 動 画 デ ィレ ク タ ー 専 攻 [ 3 ヶ 月 ]
ネット動画クリエイター専攻コースとは?その概要
動画制作の学習に特化したコースで、
必要となる最新のクリエイティブスキルを習得できます。
動画コースのカリキュラムと学習教材って?
デジLIGの動画コースについては他の記事にて詳細に解説しているので、
ここではサラッとお伝えします。
🎥カリキュラム
動画コースの期間は3ヶ月
プラスの1ヶ月間が卒業制作=CREATION WORKターム
卒業制作なし=ネット動画ディレクター専攻
卒業制作あり=ネット動画クリエイター専攻
🎥学習教材はどんな?
教材は動画教材(Webデザインコースなど他のコースにも共通)
一つ一つの動画は数分〜15分ほどのチャプターで区切られており、
オンラインでも教室でも自分の都合に合わせて視聴し
学習を進めることが可能です。
必修動画とレファランス動画に分かれていて、
レファランス動画まで見るとなるとかなり視聴動画数は多くなります。
必修動画だけだと、
課題に取り組む期間を含めると週8~10時間ほど必要
レファランス動画も全て視聴すると、
週20時間くらいの学習時間が必要となる計算になります。
せっかく勉強する!と決めたのであれば
全ての動画を視聴したいものですよね!
ですから学習を始める前に計画をきちんと立てることが必要になるんです。
私もWebデザインコースの方で、
これが出来ていなかったばかりに焦る事態となりました・・・。
詳しい記事はこちら
デジLIG・Webデザインコースを受講した私の感想
私は実際にデジLIGのWebデザイナー専攻コースとWordpress講座を受講しました。
(2023年に卒業済み)
デジLIGの教室を利用する時、
動画コースの学生とWebデザインの学生は席は分かれているのですが
同じ教室内で学習し、同じ教室内に動画トレーナーもいらっしゃるので雰囲気がわかります。
そこで、Webデザインコースを受講中の私が感じる動画コースのことをお伝えします!
動画を学びたいと思っている方は参考にして頂けると嬉しいです。
また、Webデザインコース検討中の方にも
参考になる部分があるかと思いますので読み進めることをおすすめします!
メリットたくさん!動画コースの方がWebデザインよりも学生が少ない
まず始めに、圧倒的にWebデザインコースよりも動画コース受講生の方が少ない
ことが挙げられます。
それにより生まれるメリットが沢山あります👇
🎥トレーナーに質問する時の待ちが少ない:
そもそもトレーナーが教室にいらっしゃる日が
それぞれの教室で週に2~3回とそんなに多くはないのですが、
何せ動画コースの学生数が少ないので
質問する時に自分の番が回ってくるまでに
時間がかかることはWebデザインコースよりも少ないのでは?
と見ていて感じました。
万が一、質問が立て込んでいて、
時間がかかる質問が続いている時には待たされることもあるかもしれませんが・・。
🎥オンライン質問は1日に2つしか来ていないのを発見したことも!
オンラインでの質問では、
動画トレーナーへの質問が1日に2つしか来ていないのを発見したこともありました。
正直うらやましい…と感じましたね。
Webデザインコースは学生数が多いこともあり、
特に社会人の方が学習をする夕方〜夜の時間帯にかけては
質問が立て込むことがあります。
ですので、比較的動画コースはWebデザインコースよりも
質問への待ち時間が少ないと言えるでしょう。
動画コースはトレーナーや他の受講生との距離が近い
🎥動画コースには同期と会える「クラス授業」がある
動画コースは、リアル授業があるので、トレーナーや他の受講生との距離が近くなる傾向があります。
(もちろん、性格など個人差はあります)
動画コースの期間は3ヶ月と短いながらも月に一度、計3回クラス授業があります。
同じ月に入学した他の受講生と一緒に参加するので、当然顔見知りになりますし距離がぐっと縮まります。
🎥クラス授業では何をする?
普段の学習は1人で学習を進めるのですが、課題が用意されていて、学んだことを活かしてそれぞれが動画を作成します。
それをクラス授業の講評会で、シェアしアウトプットをする場になっています。
💡更に!
他の受講生の動画を見て参考になったり・良い刺激を受けたりトレーナーから直接アドバイスをもらえたりします。
ですので、アウトプットと同時にインプットも出来る場なわけです。
Webデザインコースは受講生同士の交流はある?
Webデザインコースには受講生同士交流する機会があるのか?解説します。
最初の3ヶ月間はインプット期間。
基本的に1人で動画教材を視聴しIllustrator / Photoshopなどの使い方を学んだり、コーディングの学習をします。
その3ヶ月は交流会に積極的に参加して自分から声を教室でもかける姿勢が無いと他の受講生と知り合えませんし、仲良くなりにくいです。
(性格にもよるかもしれませんし、懇親会がオフラインで行われている今なら、交流会でも教室でもばんばん話しかけてみましょう!)
そして、トレーナーさんとも教室に通って何回か話せば顔見知りになりますが、なかなかオンラインのみでは最初は仲良くなるのは難しいことも事実です…。
復習期間・および中間課題制作期間の1ヶ月を挟み、いよいよ最後の2ヶ月間でWebデザインコースでも卒業制作期間が始まります。
少人数に分けられ、それぞれのグループにトレーナーが付いて指導してくれるようになるので交流はもっと深まります。
(そのグループメンバーの特性にもよるかもしれません)
懇親会は積極的に参加しよう
他の記事でもお伝えしましたが、クリエイター業界では横の繋がりが仕事を今後進める上で大事になってきます。
卒業後も知り合いに仕事を頼んだり頼まれたりすることが実際にありますので、人脈は財産となります。
コロナを経験したからこそ、ますます人と人との繋がりが大切になっている…。
リアルでの繋がりを見直している。
その傾向は強まっています。
その為、学校の方も色々対策を考えてくれているようです。
現在はオフラインで懇親会がたびたび開催されているので、積極的に参加することをおすすめします!
そしてコロナ禍では卒業後は教室に入ることは許されていなかったのですが、2023年6月に運営から発表があり、卒業生もデジLIG校舎のフリースペース利用が可能となりました。
(※今後変更の可能性あり)
卒業生とも知り合えるチャンスですので、ぜひオープンに交流してみてください!
『デジLIG名鑑』の存在を知り、デジLIGへの興味が深まったあなた。
もっとスクールについて知るため個別説明会に参加最寄りの教室(池袋・上野・大宮)でのオフライン説明会に加えて、オンラインでも個別説明会を受けることが出来ます。
担当スタッフさんに根掘り葉掘り聞きたいことを聞いてみましょう!
![](https://every-day-is-a-new-day.com/wp-content/uploads/2023/11/digital-hollywood-studio-reskilling-topimg.png)